サッカーも大好きなんです⚽ 主に見るほうですが(^^;)
こんにちはhiroriです。
今回も趣味話です。
私はサッカーが大好きなんですよ⚽
軽くプレーするのも好きなんですが、主にTVやダゾーン配信で画面を通じて見ることと、スタジアム観戦が大好きです。
もちろんウイイレで遊ぶのも大好きですよ。
国内と海外でどちらが好みと言われたら、Jリーグと欧州サッカーどっちも大好きです。
JリーグにはJリーグの良さ、海外サッカーには海外サッカーの良さがそれぞれありますからね。
国内サッカーと海外サッカーの好きなポイントに関しては、別にしっかり投稿しようと思っています。
めちゃくちゃ個人的な話なんですが、なんで私がサッカーを大好きになったのかをご紹介させてください。
大きなキッカケは、1993年5月のJリーグ開幕と共にきたサッカーブームです。
今では考えられないでしょうけど、当時はベルディ川崎の試合を中心に地上波TVのゴールデンタイムにJリーグの試合が放送されて、スタジアムは全ての試合で超満員というような感じの大ブームでした。
この時、私は小学5年生でした。
当時の小学生におけるJリーグブームで分かりやすいのは、Jリーグ開幕前までの小学生が被る帽子といえば、巨人のプロ野球帽子が定番だったのに、Jリーグの開幕と共にJリーグチームの帽子を被る小学生のほうが急に多くなったということ。
昼休み校庭での遊びは、ドッチボールする人・遊具で遊ぶ人など、人それぞれだったのに、Jリーグ開幕後は、昼休みに男子はみんなサッカーをしに外に出るというような状況になり、キングカズこと三浦知良選手のゴールパフォーマンスを真似るサッカー少年が沢山いました。
あのときはベルディ川崎の選手人気が凄かった。
さて、ここからが自分の話です。
小学生の私は小児喘息持ちのため体力に自信が無く、運動も苦手でサッカーは下手くそでした。
みんながサッカーを遊びに校庭に行くから自分は非常に困った状況にありました。
なんせ、友達がみんな昼休みにサッカーするため外にでるから、遊び相手がいなくなってしますので、仕方なく私も外に出るようになりました。
ただ、一つ救いだったのがサッカーは人数が多いほうが楽しめるスポーツだったということ。
ドッチボールだと下手くそなヤツは仲間に入るのを嫌がられるときもあったりしたけど、サッカーはなるべく11人対11人に近く人数を集めたほうが面白いとなり、下手なプレイヤーでも人数合わせのために仲間に入れてくれたんですよね。
よくある、"いるいらない"ってヤツをしてね。
当時の運動苦手な小学生からしたら、子供の残酷さと闇のを感じる部分でもあるけどね(-_-;)
それはさておき!
とりあえず、みんなと遊ぶために最初は"いやいや"サッカーしてました。
なんで"いやいや"だったかというと
・下手くそだからボールが回ってこない!
・ボールが回ってこないのに、とりあえず走らされる!
・ミスるとガキ大将系のヤツがうるさい!
などありましたね。
だから、元々運動に自信がないこともあり、ボールを追っかけて走るのが徐々に嫌になっていきました。
ちなみに、運動が得意な人にフォワードが人気で、ゴールを決めたいがために攻撃にばかり行くから、ゴールキーパーやとりあえずディフェンスをする人は、どちらかというと運動が苦手か、もの静かな友達が比較的多くいるという状況が多くありました。
まぁ、小学生の遊びサッカーだからポジションなんていい加減で、ゴールキーパー以外は全員フォワードみたいな状況になることも多かったような気がしますがね。
そんな感じで昼休みにサッカーをする日々が続き、どうせボールは自分に回ってこないからと、ゴールキーパーをしている友達と味方チームが攻めているときは適当におしゃべりしながらゴールを守るというかんじで校庭に立っていました。
そんなある日、急にふと思い、更に気付いたんですよ。
思ったことは、ゴール前でやられっぱなしは面白くないと感じたことと。
気が付いたことは、ディフェンスでもサッカーを楽しめる方法があるかもと思えたこと。
みんなフォワードとして突っ込むのが好きだからディフェンスをやりたがらないんです。
サッカーが上手い人同士の1対1の個人つばぜり合いはあるが、ゴール前でしっかり組織を組んでディフェンスをするなんてしないこと。
とにかく1人でドリブル突破ばかりの友達が多いこと。
1人のドリブル突破に対してなら、下手くそでも2人掛かりでディフェンスをすればボールを奪うチャンスを作れるだろうと思ったんですよね。
このポジティブシンキングは自分ながら、よく思いついたと今でも思います。
幸い、ディフェンス側にいる友達は自分と同じように運動が苦手な友達や、もともとインドア系で仲の良い友達ばかりだったので、話し合って2人一組で攻撃を止めるディフェンスをして成功させることが増えていき、ディフェンスしてボール奪取することが段々楽しくなってきたんですよね。
また、とにかく思いっきりボールを蹴ることだけは何故か大好きだったので、ボール奪取成功後に自分がボールを持っていたら、思いっきり前線にロングボールを入れるとうことを繰り返していたら、いつの間にかカウンターの起点や味方チームのゴールアシストになることもあり、徐々に自分だけじゃなく運動が苦手な友達もみんなサッカーをするときに自然と戦力として呼ばれることが増えていきサッカーが好きになっていきました。
また、たまたまその時の担任がサッカー大好き人間だったので、昼休みの自分達のサッカーの遊び方を話したら、更にサッカーが好きになる色々なことを教えてくれました。
あのときの担任のA先生には本当に感謝しています。
・ディフェンスの凄いプロ選手として井原正巳さんを教えてくれたこと。
・下手だから上手い人にパスをするのではなく、攻撃を成功させるためにパスをする楽しさがあること。
・フォワードとディフェンダーだけでなく、中盤のミッドフィールダーの重要さ。
特に、ディフェンスに凄い選手として井原正巳さんを教えてもらえたことは小学生の自分にとって衝撃でした。
当時は三浦知良・武田・北沢・ラモス・ディアスと攻撃の選手人気が圧倒的で、ディフェンスにも凄いプレイヤーがいるということを当時の自分は知らなかったので驚いたもんです。
まぁ、私にとって井原正巳さんはアイドルだっだんです。
なんせ、当時所属チームの横浜マリノスでも日本代表でもチームの中心選手の一人だったので、サッカーのディフェンスが好きになってきた自分にとっては物凄くカッコいいと思える人物でした。
とりあえず、これでもかなり端折ってますが、当時のJリーグ・サッカーブームをキッカケに徐々にサッカーが好きになっていき、今はもっとディープな楽しみ方をするように自分はなっています。
次も自身のサッカーネタでブログ投稿予定です⚽
好きなチームや選手の紹介などを考えています。
宜しくお願いいたします。
今回も乱文にお付き合いいただき本当にありがとうございました!